VIPライナー9月上旬の運行情報をまとめました。
2018年9月上旬は台風21号が近畿地方に上陸し、大規模な停電、関西国際空港の水没等で、大きな被害が出ました。
そんな中でのVIPライナーの運行情報を確認していきます。
9/4の台風21号の影響
近畿・東海・北陸・北海道を中心に記録的な暴風雨をもたらした台風21号。
大阪府内でも1週間停電が起きる、家の屋根が飛ぶ、関西国際空港が水没するなど大きな被害が出ました。
9/4は通常通りの運行でした。
9月4日は近畿・東海地方のJR&私鉄は午前中にて運転を休止しました。
そんな中、VIPライナーは通常通りの運行となりました。
台風の中でも東名高速の通行止めが無い場合は、VIPライナーは運行のようです。
VIPラウンジ周辺で夜まで過ごせば無事に東京に帰れるようです。
1時間程度の遅延が相次ぐ
台風21号では、9月5日の東京着・大阪着ともに、1時間以上の遅れが多くありました。
近畿地方の停電や交通マヒは大きく影響したようです。
台風の中でもVIPライナーは遅れないという神話は崩壊しましたがので、悪天候時は遅れを見込んで乗るということを忘れないようにしましょう。
9/5発岸和田行きVIPライナー6便が運休
台風の去った、9月5日も平常運行とはいかず、バスの機材トラブルかなにかでVIPライナー6便が運休となりました。
気象災害の影響でバスが運休になる可能性もあるので要注意です。
また、VIPライナーは乗車予定便が運休になった場合は、コールセンターから電話がかかってきます。
振り替えが出来る場合は振替えの案内もあり、とても親切です。
満席の日が続いた
9月上旬のVIPライナーは曜日にかかわらず、全日が満席でした。
理由としては、関西空港が使えず、格安航空のジェットスターが運休して、夜行バスの需要が高まったものと思われます。
そのあおりを受けまして、台風の後は、間際割は1日も発生しませんでした。
2018年9月上旬のまとめ
夏休みが終わった9月は料金も平均並みに戻り、VIPライナーも乗りやすくなると思いきや、連日満席となりました。
成田~関西のLCCが飛ばないことにより、格安旅をしたい人がVIPライナーを選んだものと思われます。
平年の9月上旬の運行情報として記録を残せませんでしたが、関西国際空港が使えなくなった場合はかなり混雑するとわかり、関空に何かが起これば、VIPライナー混雑が増す=予約を速く取らなくてはいけないということがわかりました。